第40回日本映像職能連合通常総会

2020.7.5(日)

令和2年7月5日(日)午後14時から第40回日本映像職能連合通常総会が

株式会社IMAGICA Lab.9号館研修室にて行われました。


 

新型コロナウィルスの流行に配慮し今回は各協会参加者を5名(通常9名以上)に制限し

マスク着用・検温・消毒・換気をしながらの開催となりました。

司会を務める田中貴大氏(シナリオ作家協会)が冒頭で、映職連活動に多大なる貢献をしていただいた

青野暉氏(7月2日逝去 監督協会)と、日本俳優連合理事 高瀬将嗣氏(5月25日逝去 監督協会 

シナリオ作家協会)の両氏に黙祷を捧げ、参加者全員でご冥福を祈りました。

 

崔洋一会長(監督協会)の挨拶の後に小野寺修氏(録音協会)を議長に選出。

議案書に倣い、幹事長 福澤勝広氏(美術監督協会)より2019年の活動報告と情勢分析、

本年度の活動方針報告。

会計担当 佐藤朋有子氏(美術監督協会)より収支決算報告と本年度予算案を討議しました。

特に情勢分析はコロナにより映像業界が受けている影響、それに対して映職連が行なってきた活動

(文化庁への補償の要望書・実態調査の結果提出等)についての報告と、今後の支援について積極的な

議論が交わされました。

 

役員改選を行い映職連会長は崔洋一氏の再選が決まりました。

 

【新役員名簿】

会長 監督協会 崔洋一理事長

副会長 撮影監督協会 浜田穀理事長

副会長 照明協会 望月秀樹会長

副会長 録音協会 志満順一代表理事(新任)

副会長 美術監督協会 竹内公一代表理事

副会長 編集協会 只野信也理事長

副会長 スクリプター協会 小林加苗理事長

副会長 シナリオ作家協会 佐伯俊道理事長

 

総会後の懇親会の本年度開催は見送り、写真撮影のみで閉会となりました。

(参加者の皆さんに一瞬だけマスクを外していただき集合写真の撮影をいたしました)

 

お足元の悪い中、ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。

 

会場を提供してくださったIMAGICA Lab.様にも深く感謝を申し上げます。